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ポルトガルは予選の最後の2試合で勝ち点を落とし、グループAを2位で終えました。最後の試合、ホームでセルビアに1-2で敗れたことが、プレーオフ進出への追い風となりました。開幕戦でトルコを3-1で下した後、ワールドカップ出場をかけてイタリアと対戦するかと思われましたが、欧州王者に輝いたばかりの北マケドニアに敗れ、ポルトガルは2-0で6大会連続のワールドカップ出場を逃すこととなりました。しかし、2014年にはグループステージを突破できず、2010年と2018年にはベスト16でノックアウトされるなど、ここ数大会は厳しい状況が続いています。2016年の欧州王者である彼らは、昨年の欧州選手権でもベスト16でベルギーにノックアウトされています。